日本歯科医療評価機構がおすすめする江東区・大島駅の歯医者・あおぞら歯科の口コミ・評判

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歯周病治療

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歯周病

こんなお悩みありませんか?

「治療が長引いて不安・・・これで本当に治るの?」
「抜歯と言われたけど本当に残せないの・・・?」
「歯周病の専門的な知識ある先生に診てもらいたい・・・」

認定医、歯周インプラント認定医が最善の治療をご提案

日本臨床歯周病学会 認定医、歯周インプラント認定医の資格を持つ、経験豊富な院長が治療を担当します。
現在のお口の状態・通える頻度など、患者さんによってそれぞれ事情があるかと思います。
当院では、一人ひとりカウンセリングの時間をしっかり確保し、患者さんが希望する条件に合った治療方法をご提案いたします。

高度で長期的な歯周病治療の場合、患者さんはたくさんの不安を抱えていらっしゃると思います。その不安を少しでも解消していただく為に、今必要な治療を丁寧にご説明いたします。

歯周病のお悩みがございましたらぜひご相談ください。

経歴

2000年 東京歯科大学卒業
2002年 8月に現在地で開業、現在に至る

所属学会

日本臨床歯周病学会
(認定医、歯周インプラント認定医)
AAP(アメリカ歯周病学会)
水道橋歯周病勉強会

勉強会への参加実績

2007年 9月~2008年7月EPIC研修会(二階堂雅彦先生主宰)参加
2011年 タフツ大学・クレイトン大学セミナー受講
2012年 日本臨床歯周病学会 第62回関東支部教育研修会 症例発表
2013年 日本臨床歯周病学会 第31回年次大会ポスター発表 ミラノ大学セミナー受講
2014年 日本臨床歯周病学会会誌
2014年 Vol.32 歯界展望(医歯薬出版)6月、11月号掲載
2016年 第102回AAP(アメリカ歯周病学会)ポスター発表
2016年 AAP(サンディエゴ大会) ポスター発表

患者様の満足度調査を実施しております。

少しでも患者さんにとってより良い⻭科医療を提供するため、第三者機となるNPO法人 日本⻭科医療評価機構関に依頼をし、患者さんの満足度調査を行っています。 率直なご意見をいただき、改善すべき点は真摯に受け止めていきたいと思っております。当院には患者さんの個人情報は一切伝えられませんので、是非、暖かいお言葉、おしかりのお言葉、たくさんお寄せ下さい。 NPO法人 日本⻭科医療評価機構の調査結果は以下バナーよりご確認ください。

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歯周病とは

日本人の80%が罹患している歯周病

歯周病とは、お口の中の細菌感染によって引き起こされる病気で、成人の80%は、歯周病に罹患しているといわれています。
さらに自覚症状がほとんどなく、進行すると治療が困難になります。

歯周病は、お口の中の細菌感染によって引き起こされる病気です。
歯と歯肉の境目(歯周ポケット)に多くの細菌が住み着くことで、歯肉の周囲が「炎症」を起こし出血したり、腫れたりします。
虫歯は少し進行すると痛みが出ますが、歯周病は高血圧や糖尿病のような慢性疾患であり、痛みがなく進行します。
そのため自覚症状が出たときにはかなり進行していることがあります。
そして、進行すると歯周ポケットが深くなり、歯を支える骨が溶けて歯が動くようになり、そのまま放置していると歯を失ってしまう怖い病気です。

当院では歯周病を重症化させないようにすべての患者さんに歯周病の検査を行い、早期発見、早期介入し、将来できるだけ多くの歯が残るように努めています。
歯周病かも?自覚症状例について

歯肉の炎症による出血、腫れを特徴とする歯肉炎と、歯を支えている歯槽骨が破壊される歯周炎があります。

虫歯は、小さい場合でも歯のセンサー(神経)が反応して痛みを感じます。
歯周病は、多くが慢性疾患で自覚症状が出たときには相当進行していることがあります。歯を支えている骨が歯周病により喪失しそのまま放置していると歯を失ってしまう恐ろしい病気です。
加齢とともに歯を失う原因に歯周病の割合が高くなります。

そのため早期発見、早期治療がもっとも大切です。

まずは検査(X線、歯周ポケット検査)をお勧めします。

歯周病の原因

歯周病の原因は歯垢(プラーク)の中の細菌です。

お口の中には多くの細菌が住んでおり、これらは普段あまり悪いことをしませんが、ブラッシングが不十分であったり、砂糖を過剰に摂取すると細菌がネバネバした物質を作り出し、歯の表面にくっつきます。これを歯垢(プラーク)と言います、粘着性が強くうがいをした程度では落ちません。

歯周病とは、この歯垢(プラーク)の中の細菌によって歯肉に炎症をひき起こし、やがては歯を支えている骨を溶かしていく病気のことで、結果的に歯を失う原因となります。

歯垢(プラーク)は取り除かなければ硬くなり、歯石と言われる物質に変化し歯の表面に強固に付着します。
これはブラッシングだけでは取り除くことができません。

この歯石の中や周りに更に細菌が入り込み、歯周病を進行させる毒素を出し続けます その他、歯周病のリスクファクターとして、喫煙、糖尿病、ストレス、不適合なかぶせ物や義歯、歯並びの悪さ、口呼吸、歯ぎしり・くいしばり、不規則な食習慣などが挙げられます。

歯周病と全身疾患

最近、全身疾患と歯周病の関連性が多くの研究により指摘されています。

歯周病との関連を挙げられているものには呼吸器系疾患、心疾患、糖尿病や妊娠(低体重時出産)などがありますが、なかでも糖尿病との関連は深く糖尿病は歯周病を悪化させる大きな原因のひとつであります。

症状が進行すると・・・

進行すると歯周ポケットが深くなり、歯を支える骨が溶けて歯が動くようになり、そのまま放置していると歯を失ってしまいます。

虫歯の場合は、少さい場合でも歯のセンサー(神経)が反応して痛みを感じます。
歯周病は多くが慢性疾患で自覚症状が出たときには相当進行していることがあります。歯を支えている骨が歯周病により喪失し、そのまま放置していると歯を失ってしまう恐ろしい病気なのです。

日本人の場合、40代以上では歯を失う原因の50%が歯周病です。

早期発見、早期治療が最も大切です。30代になりましたら、まず検査(X線、歯周ポケット検査、細菌検査)をお勧めします。

 

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歯周病を予防するためには

歯科医院で行うこと

定期検診

歯科医院で定期的(3ヶ月ごと)にチェックを行うことで、自分では磨きにくい部分の確認ができます。

また虫歯や歯周病を初期の段階で発見しやすいため、治療が必要でも短期間で終わります。
一度、歯周病の治療をしてもそのまま2~3年放置すると再発、もしくは悪化してしまうことがあります。

治療後もより安定した状態を保つためには、歯科衛生士による専門的なクリーニングなど、定期検診を受診することは重要です。

また定期検診を受ける事のメリットは、数多くのデータが実証しています。

予防大国スウェーデンでは、定期検診が一般的に普及しているため、80歳の平均残存歯数が20本を超えています。
残念ながら日本では約8本です。8本では自分の歯だけでは食事することができません。

自分の歯で咬むことで脳が刺激を受け、認知症の予防になるといわれております。
85歳以上の高齢者では、4人に1人が認知症であり、歯数が少ない人や、咀嚼能力が低い人、かかりつけ歯科医院がない人ほど、認知症の発症率が高まるという調査結果があります。

歯がほとんどなく入れ歯も未使用の人では、20本の歯がある人に比べて、認知症発症リスクは1.9倍高くなります。
より健康で長生きするためには、歯科での定期検診が大切ですよね。
また何か問題が生じたときだけ通院していると歯を失うだけではなく、治療費も通院回数も増えます。

定期検診は大切な時間とお金の節約にもなります。さらに内科などを含めた医療費の削減にもなるというデータがあります。
この理由として、歯のトラブルは全身の病気を引き起こすきっかけになるからです。

例えば歯が悪くなると、栄養が偏りがちになり、栄養の偏りは糖尿病や骨粗しょう症などを引き起こす恐れがあります。
歯を健康に保つことは体全体の健康を維持することにつながるといえます。

自宅で行うこと

ブラッシング

歯周病の一番の予防法は、日々のブラッシングによるプラークの除去です。

歯の表面や歯ぐきの周囲を清潔な状態にしておく事は何より大切なことです。
しかし歯ブラシだけでは磨ききれない場所(歯と歯の間)もあり、このような場所には歯間ブラシやデンタルフロスのような補助的な道具が必要になります。
また歯磨き粉、うがい薬には殺菌作用があるものもありますが、プラークをしっかりと除去した後の補助的なものと考えるとよいでしょう。 また食事、睡眠などの生活習慣、ストレスも関与しています。そのため規則正しい生活を送る事も重要です。

 

歯周病治療の流れ

歯周疾患においては、効率的に治療を行うために、病状の診査が必要です。
そのため、以下の手順で診査を行い、治療計画を立てます。

検査

1. 歯周ポケットの深さ

プローブを使用し歯周ポケットの深さを測定します。歯周ポケットの深さは一般的に2~3mm以内であれば問題ありません。

2. プロービング時の出血

プロービングした際の出血した部位の有無を調べます。
(炎症が進行したり、ブラッシングが悪い、適合が悪いかぶせ物が入っていると出血しやすくなります。)

3. 歯の動揺度
(歯がどれだけ動いているかの評価)

0度~3度の4段階で評価します。歯の動揺の大きさは歯周組織の破壊度と相関があります。

4. レントゲン・口腔内写真

肉眼で見ることのできない歯の中や骨の状態を調べることで進行状態を把握します。

治療法

1. ブラッシング指導
(プラーク・コントロール)

的確にプラークを取り除くために、歯みがきの方法や個々にあった歯ブラシの選択、歯間ブラシ、デンタルフロスの使い方をご説明します。また、適切にブラッシングできているのか客観的に評価をします。

2. 歯石除去(スケーリング)

歯垢が石灰化してかたまってしまった歯石は、歯周病の温床となってしまうので取り除きます。
※ 歯石除去の目的 ・ 歯石は歯周病原因菌の住家(隠れ家)になっています。 歯石を取り除くことにより体内の免疫細胞が活動しやすい環境を作ります。歯周病原因菌をやっつけるのは患者さんの免疫細胞です。住家(歯石)を壊すことで免疫細胞をサポートします。

3. スケーリング・ルートプレーニング(SRP)

歯周ポケット内の歯石は局所麻酔を行い除去します。歯根面のバイオフィルムを破壊することで健康な歯周組織を取り戻すことを目的に行います。

4. 歯周外科手術

SRP後、歯周組織の再検査を行います。深い歯周ポケットが残っていたり、骨の喪失がある場合、歯周外科手術を行うことがあります。外科手術を行いことで残っている歯石や炎症性物質を除去しやすくなります。そして歯周ポケットが浅くなることにより、歯周病が再発しにくい環境を作ります。また最近では歯周組織を再生させる再生治療も進んでおり当院では歯を残すために積極的に行っております。

歯周外科について詳しく見る →

再生療法について詳しく見る →

5. メインテナンス

歯周病は、治療が終わってからが大事です。あおぞら歯科では個々の病態に応じてメインテナンス期間を設定しています。
(一般的には3ヵ月ごと)

軽度歯周病について

軽度歯周病とは

診断の基準について

軽度歯周炎になると歯ぐきの炎症に加え、歯を支える骨(歯槽骨)がなくなりはじめます。
また、歯周ポケットも深くなり(3~4mm)ポケットの中にプラークや歯石がたまりやすくなり、放置すると中度・重度の歯周炎へと進行していきます。

この段階では痛みや自覚症状がないことが多く、放置されやすいです。
この段階で治療介入できれば将来的に多くの歯を残せるはずです。自覚症状がなくても定期的に精密な検査を受けることが重要です。

治療法について

適切なブラッシング
歯周病の治療で最も重要な治療のひとつが、患者さん自身の適切なブラッシングです。

歯周病の原因である細菌が生きていくためには人間と同じで、住む家と栄養が必要です、細菌の住む家と栄養源となるプラークをブラッシングによって取り除くことで細菌も死んでしまいます。
また、治療により除去した細菌も歯磨きが不十分であればまた戻ってきて炎症をおこす原因になります。
きちんとブラッシングをする、治療後も定期的に検診を受けることは歯周病の治療、さらには予防にとても大切です。

歯石除去

歯石は、プラークが固く歯の表面に付着したものです。
歯石の表面はざらざらしているためプラークが付着しやすくなります。
これはブラッシングだけでは、除去することはできないため、歯科医院で除去する必要があります。

軽度歯周病 治療例

軽度歯周病の症例を見る→

 

中等度歯周病について

診断の基準について

歯周ポケットはさらに深くなり(4~6mm)、プラーク・歯石がさらに多く付着しています。レントゲン上でも歯を支える骨がなくなっていることがはっきりとわかります。また支える骨がなくなるため歯が動いていることがあります。
この状態まで進行すると、ご自身のブラッシングでは深くなった歯周ポケットの中までは掃除できないため、状況は悪化していきます。歯ぐきからの出血も頻繁にあり、歯ぐきが腫れて痛みを伴うこともあります。適切な治療を受けずに放置すると症状が悪化していきます。

治療法について

中等度歯周炎においても、プラーク・歯石を除去することが重要でSRPを中心に行います。
しかし、歯周ポケットが深くなっているため、プラーク・歯石を完全に除去するのが難しいケースがあります。
その場合には、歯周外科治療(フラップ手術)が必要になることもあります

SRP

歯周ポケットはさらに深くなり(4~6mm)、プラーク・歯石がさらに多く付着しています。
レントゲン上でも歯を支える骨がなくなっていることがはっきりとわかります。また支える骨がなくなるため歯が動いていることがあります。
この状態まで進行すると、ご自身のブラッシングでは深くなった歯周ポケットの中までは掃除できないため、状況は悪化していきます。歯ぐきからの出血も頻繁にあり、歯ぐきが腫れて痛みを伴うこともあります。
適切な治療を受けずに放置すると症状が悪化していきます。

中等度歯周病 治療例

中等度歯周病の症例を見る→


重度歯周病について

診断の基準について

重度になると歯周ポケットが深くなり(7mm~)、歯を支える骨がさらになくなります。
歯の動きも大きくグラグラになり、歯を残すことが難しいケースも出てきます。

治療法について

歯周外科手術

SRPだけでは歯石を取るのには限界が出てきます。
そのため、歯周外科手術を行い歯石が良く見える状態で徹底的にポケット内をきれいにします。
できるだけポケットを浅くすることで治療後のメインテナンスをしやすい環境を作ります。
また近年では歯周組織を再生させる治療もあります。

重度歯周病 治療例

重度歯周病の症例を見る→

 

歯周病組織再生治療について

再生治療とは・・・?

歯周組織再生治療とは歯周病で失われた歯周組織を再生させる治療です。

一度、歯周病が進行して歯を支えている歯周組織が破壊されると自然に元の状態へ戻ることはありません。
しかし、ある程度の破壊であれば組織を再生させ歯をより長く保存することが可能です。
また、100%元通りに組織が回復するというわけではなく、歯周病が重度に進行して骨の大部分を失っているようなケースには、再生治療が難しい場合もあります。そのため事前の精密な検査(歯周組織検査、レントゲンなど)が必要になります。さらにお口の中の細菌をコントロールするために患者さんのブラッシングの改善、歯科衛生士によるSRPを行い組織の回復度を確認します。

再生治療は歯周外科手術が必要になります。

高度な技術を要し専門性が高い治療になるため保険外診療になります(75,600円~)。手術後もより長期的な安定させるために定期的なメインテナンスが非常に重要なファクターになります。そのため患者さんの協力も必要になります。

また喫煙は手術後の治りに影響します、治療効果を半減させるため当院では禁煙をおススメしています。
禁煙することで心筋梗塞、脳梗塞などのリスクも軽減できます。最近は禁煙外来も普及し、以前より禁煙しやすい環境が整いつつあります。また糖尿病もコントロールされていることが重要になります。

医学の進歩により再生治療など従来では考えられなかった治療も普及しています。
しかし、手術が必要であったり、どこの医療機関でも受けられる治療ではないため、歯周病が進行しないように予防・早期治療がとても大切です。

歯周病は治らない病気、年齢とともに必ず起こる病気と言われる事がありますが、歯周病は軽度の範囲内に治療介入し定期的なメインテナンス(3ヵ月毎)を受けることで長期的に安定することは多くのデータが実証しています。

当院では歯周病をいかに重症化させないようにするかをテーマに日々取り組んでおります。
日本では成人の80%が歯周病に罹患しています。
歯周病を改善し、歯をできるだけ長く保存させることが社会に対する貢献になると考えています。

歯周病組織再生治療


右下奥歯に深い歯周ポケット(8mm)があり歯を支える骨も著しく失っていました。
さらに適合が悪いかぶせ物によりブラッシングもしにくい環境でした。
精密検査後、かぶせ物を仮歯に変え、根の治療・SRP・再検査後、歯周組織再生治療を行いました。

金額(全て税込)

治療項目

金額

歯周外科手術(再生治療)

99,000〜165,000円

治療に伴うリスク

再生療法における術後のリスクは、移植した自家骨または、人工骨が歯肉の縫合の裂開により感染することがあります。

 

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